3月3日 礼拝メッセージ「油断」
本日もこころのエステ・フィットネスに
立ち寄ってくださって有難うございます。
3月3日 礼拝メッセージ要約です。
■タイトル「油断」
■聖書朗読箇所 マタイ福音書25章1-4節(マタイ福音書25章)
「そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って
花婿を迎えに出て行く。そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。
愚かなおとめたちは、ともし火はもっていたが、油の用意をしていなかった。
賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壷に油を入れて持っていた。」
■ 瞑想のことば 第1テサロニケ信徒への手紙 5章5節 (Ⅰテサロニケ 5章)
「あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも
属していません。従って、ほかの人のように眠っていないで、目を覚まし、身を
慎んでいましょう。」
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<聖なる緊張感>の大切さ
いつも危機的状況にさらされていたら疲れます。
しかし、反対に大丈夫、大丈夫、ともいえない状況にあります。
日々の訓練が大切です。飛行機に乗ると、万が一、
不時着した時、どのように脱出すればよいかの
説明が離陸前に必ず行われます。
皆様は、その説明をどのような思いで、聴いておられるでしょうか。
万が一のことが起きたら・・・起きてほしくないですが、
必ず説明されます。
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<イエス様のご再臨について>
イエス様のご再臨は確実に起こる事実として伝えられています。
いつも備えておく必要があります。その時を究極の「希望」の日として
とらえておられるでしょうか。
<何を備えておくべきか>
備えとは、いつもイエス様と結ばれているか・・・どうかです。
「油断」してはいけないのです。 イエス様との絆の確認をいたしましょう。
今日のお話では、思慮の浅い5人のおとめは油断していたのでした。
<質問>
お話では、愚かな人と賢い人が分けられています。
Q1 両方持っていたと書かれているのは何ですか A 「ともしび」
Q2 ともし火は何を表しますか A 「信仰」
O3 この花婿は誰をあらわしますか A「イエス様」
Q4 油は何を現しますか A「聖霊の神様」
愚かな人も賢い人も、「イエス様」を待っていた。
イエス様を待つ信仰は持っていました。
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Q5 両方の共通点は? ・・・ 「眠ってしまった」 ことです。
その時、思いがけないときに花婿の到着が知らされました。
両者とも急いで起きた、花婿を迎えにでかけた・・・。
しかし、ここで、明暗がわかれたのです・・・
「油」をもっていたグループと備えていなかった「グループ」とにです。
油を備えていなかったグループが油を買いに走っている間に
花婿は到着して、門が閉められた・・・.
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Q6 「門がしめられる」とはどのような意味でしょうか。
これは、「時には限りがある」ということ。
人間の「人生」を意味するかもしれません。
残念ならがら「人生」には時があるのです。
花婿を迎えられるのは「門が閉ざされる前」
人生が、この心臓が動いている時期だけのようです。
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「あなたのことは知らない」・・・この言葉だけは聞きたくないものです・
以前、この言葉は、鏡の法則、エコーの法則ということで考えました。
思慮の浅い、5人の人々がこの地上で、他の人々に言っていたこと
それをそのまま、返された・・・と考えたほうがいいということを
お伝えしました。
どうして、わけてあげなかったのか、不親切じゃないか・・・
多くの人が思うでしょう。しかし、不親切だったのは、この愚かとされた5人
だったのです。
生前「あなたにあげる油はない、買いにいっておいで」「わたしはあなたのことを
知らない」・・・これは、この愚かなおとめが言っていたのです。
自分で自分の実を刈り取った・・・と考えるべきでしょう。
「小さなものにしたのは、わたしにしたのである・・・」とイエス様はおっしゃいました。
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Q7 聖霊の神様の働きは、わたしとイエス様の関係を結ぶもの・・・
「わたしはあなたのことを知らない」とは「関係ない」ということ
聖霊の神様を通して、わたしたちは、イエス様と結ばれている・・
聖霊の神様がもっとも働かれるのは、祈り、聖書を読むとき
イエス様との関係をいつも、新しくしたいと望むこころに必ず与えられます。
備え、準備の大切さ 【Ⅰテサロニケ 5章を確認】
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Q8 「おきている」とは「関係が結ばれている」
「寝る」とは「無意識」 「起きる」=「意識が働いている状態」
意識して、イエス様と自分の関係がただしいかどうか、常にチェックしている
そのこころをみてくださるのが「聖霊」の神様の働きです。
イエス様との関係をいつも維持している・・・=「備えができている」
ということ
昨日、北海道では無事に暴風雪、低気圧が通過しました。
しかし、この北海道で、もし、停電が長く続いて、暖房器具が使えなくなったら・・・
と考えたら、電力を必要としない、ストーブは備えていない・・・現状があります。
「油」が絶えること、「油断」といういう。聖書的に
この言葉は興味深いものです。
「まとめ」:信仰の本質は「イエス様と結ばれていること」
イエス様と結ばれる=天の父なる神様と結ばれている
イエス様と結ばれるために、必要不可欠なのが「聖霊」の神様の働き
聖霊の神様の働きをいつも、心に求めましょう。
「罪深いわたしをいつも赦してください。十字架の業によって赦されることを
感謝します。と祈りましょう。
■詩篇121編4節 (詩篇 121編)
「見よ、イスラエルを見守る方は、まどろむことなく眠ることもない。」
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