「奴隷ではなく友として」(2月2日安息日礼拝メッセージ)
2月2日の礼拝は、ヨハネ福音書 15章11-17節を中心に考えました。
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11 これらのことを話したのは、わたしの喜びがあなたがたの内にあり、
あなたがたの喜びが満たされるためである。
12 わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。
これがわたしの掟である。
13 友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
14 わたしの命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。
15 もはや、わたしはあなたがたを僕(奴隷)とは呼ばない。
僕(奴隷)は主人が何をしているか知らないからである。
わたしはあなたがたを友と呼ぶ。父から聞いたことをすべて
あなたがたに知らせたからである。
16 あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、
また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。
17 互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」
(新約聖書ヨハネ福音書 15章 11-17節)
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神様・イエス様とわたしの関係が「主人と奴隷」のようになっていないでしょうか。
安息日は神様と「わたし」との関係を捉えなおす日です。
神様は「奴隷ではなく友」としての関係をわたしたちに望んでおられます。
それはわたくしたちの「喜び」のためです。(同11節)
奴隷状態というのは「恐れ」「不自由さ」「強制感」で結ばれた関係です。
「意思」が自由でない状態です。「友」という関係は、
それらから解放された関係です。(ガラテア5章)
祈りを大切にし、聖書を正しく理解して、
神様とのよい関係づくりのために
安息日を大切にいたしましょう。
瞑想のことば
「わたしたちは、あなたがたの信仰を支配するつもりはなく、
むしろあなたがたの喜びのために協力する者です。」
(第2コリント 1章24節)
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毎週 土曜日(朝11時~)
安息日礼拝には、いつでも、お気軽にお立ち寄り
ください。
今日もよい一日をお過ごしください。
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