peraichi.com
人の弱さに同情できないお方ではない
皆様、今週も木曜日となりました。
後半も神様の助けがありますように
お祈りしています。
ヘブル人への手紙4章の1節に
「神の安息にあずかる約束がまだ続いているのに、
取り残されてしまったと思われる者があなたがたの
うちから出ないように、気をつけましょう。」
とあります。また 4章は次のように
結ばれています。
「わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、
神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に
言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。
この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、
罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと
同様に試練に遭われたのです。
だから、憐れみを受け、恵みにあずかって、
時宜にかなった助けをいただくために、
大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。」
神様に近づくことが赦されている、
それが「安息」（安心感）になります。
わたしたちが安心して生きるために
大祭司イエス様がいてくださいます。
その方は、人になられ（わたしたちと同じ立場にたち）
たいへん厳しい十字架を体験され、
しかし、その中で神様に全的に頼ることを示されました。
（同12節）
そのことを体験されたからこそ
わたしたちの弱さに同情できない方
ではないのです。
恵みの座に近づき、共に安息を得ましょう。
ひらた
「絶妙な噛み合わせ」
「あなたは、わたしの内臓を造り、
わたしはあなたに感謝をささげる。
に造り上げられている。御業がどんなに驚くべきものか、
ている。」(詩編139編１３－１４節）
今、2か所、歯の治療をしています。
2か所とも仮の埋めものをしていますが、
口の中が落ち着きません、
いわばガタガタの状態です。
一か所は治療中で土台を作り直す必要があり、
もう一か所は、粘着性のある飴を
食べていたら外れてしまいました。
しかも、ブリッジをしていたところで
3本分がとれた形です。
治療費が高額になります。（トホホです）
食べ物を食べても口の中でモゴモゴとして
食べづらく落ち着かず、
すこし固いものでしたら、痛いです。
何気なく日頃食べている大好きなお菓子も
食べることを躊躇しています。
口の中は物理的には狭い世界ですが、
感覚的には大きな影響があり、
これほど影響を及ぼすものかと
思います。
絶妙な嚙み合わせがあるのですね。
当たり前にものが食べれるしあわせを
痛感しています。
わたしたちの体は
神様の創造の「御業」がいかにすばらしいものか
ということをあらわす宝庫です。
神様が与えてくださっている
大切な「いのち」を
こころから感謝しています。
ひらた
-
あなたたちの力
「悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、
あなたたちの力の源である。」
ネヘミア記8章10節（抜粋）
暦の上では春となりましたが
札幌は今朝も大変な大雪でした。
人間ですから、時に悲しみに襲われる
時があります。悲しんではいけないと
聖書は言っておりません。
イエス様の十字架は悲しみを
知ってくださっている
神様を現わしています。
悲しみを悲しみぬいたとき
希望をお与えてくださる神様を
仰ぐことができます。
わたくしたちの生きる目的は
主を喜び祝うことです。
春は確実に来ます。
春を待ち望むものでありたいと
思います。
ひらた
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
雪かきをとおして拡がる神様の思い
「だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、
一緒に二ミリオン行きなさい。」マタイ5章41節
2月10日今週も折り返し地点になりました。
聖書の原則はやがてきたるべき「神の国の憲法」です。
この世の憲法がわたしたちの生活の安全平和を守るように、
聖書の原則はわたしたちのすべてを守り平和にします。
わたしたちをしあわせにする原則が聖書の言葉です。
さて札幌はこの時期、雪かきに追われます。
2時間かけて雪かきをしても、元の木阿弥のように
雪は降り積もります。
「あーあ」といいながらも、雪かきをしていないと、
更に雪が降り積もり倍以上の雪かきをしなければ
ならなくなりますので、翻って作業を
しなければいけません。
ある時、雪かきをしながら、み言葉の原則に従ってみよう、
と思い、本来しなくてもいい、隣の家の場所も
雪をかいてあげることにしました。
時間はとられてしまうのですが、
そのようにしていると隣人の方が会うたびに深々と
挨拶されるようになりました。
隣人の方は高齢で雪かき作業はお辛いのです。
ある朝の事です。「今日はたくさん雪が降っているぞ、
今日も雪かきをしなくてはいけないか・・・」と
少々気も重く、道具をもって教会の前にいってみたのですが、
なんときれいに雪かきがしてあったのです。
今度は反対の隣の家の方が除雪機を使って作業をし、
自分の範囲をするついでに、教会の雪を除雪して
下さっていたのです。
さっそく隣家を訪ね、お礼を申し上げたところ
「たいしたことないよ、機械がしたのだから、気にしないで」
と言われました。
「助け、助けられる」「お互いさまだから」聖書の愛は
拡がっていくものだということを感じました。
聖書の原則どおりに実行してみると本当によいことが
起こります。
「あなたがたは、御国を受け継ぐという報いを主から
受けることを知っています。」（コロサイ3章24節抜粋）
この世の原則は「条件を満たすなら」報いを受けますが、
神の国の原則はそれとは異なり「報い」はプレゼントとして
すでに受け取っているものです。
「受け取ったのだから」という前提で「原則を実行」する時
わたしたちは神の言葉のすばらしさを体験します。
ひらた
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
「雪かき」と「排雪」
みなさま、今週も折り返し地点になりました。
先週は教団・教区総会でした。
新しいリーダーが選出されました。
あたらしいリーダーのために
お祈りをお願いします。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
さて、聖書にはイエス＝キリストがすべての人の
罪を償うために十字架に架けられ、その血を携えて
大祭司の役目を果たされることが描かれています。
（詳しくは、ヘブライ人への手紙 7章、9章をお読みください）
「キリストは、既に実現している恵みの大祭司としておいでに
なったのですから、人間の手で造られたのではない、すなわち、
この世のものではない、更に大きく、更に完全な幕屋を通り、
雄山羊と若い雄牛の血によらないで、御自身の血によって、
ただ一度聖所に入って永遠の贖いを成し遂げられたのです。」
（ヘブライ人への手紙 9章11-12節）
卑近な例ですが、この意味するところを
「雪かき」をしながら理解しました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
10日ほど前ですが、教会の前の道路に
「排雪」が入り、道路の幅が倍になりました。
依然と「除雪」はしなければならないのですが
雪山が無くなって、見通しがよくなり
とても安全になったのです。
雪国の人は雪かきをされるので
わかるかと思いますが、
「除雪」と「排雪」は違うのです。
「除雪」はわたしたち人間も関わることができるのですが
「排雪」は市役所、もしくは業者さんの仕事で、
わたしたちは関われません。
「除雪」はママさんダンプででも、できますが
「排雪」は、大きな専用の重機に、トラックが
導入され、夜中を徹して行われます。
わたしたちは、日ごとの罪を聖霊の力に
よって、イエス様の十字架（雪捨て場）に
もっていくこと（除雪）はできるのですが、
その罪の究極の処理（排雪）は、
できないのです。
除雪も排雪も神様の業（聖霊の働き）では
ありますが、
雪の問題が「除雪」と「排雪」で
解決するように、
罪の問題の解決には「十字架」と
「大祭司イエス様の執り成しの働き」
（旧約の幕屋制度が示すもの）
が不可欠です。
神様の救いを身をもって体験させられる
雪国へ赴任させられたことを
深く感謝した次第です。
まだまだ寒い日が続きます、ご自愛ください。
しかし、確実に春はやってきていますね。
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
◆ひらた
1月13日朽ちない食べ物のために
今週も折り返し地点になりました。
「朽ちる食べ物のためではなく、いつまでもなくならないで、
永遠の命に至る食べ物のために働きなさい。
これこそ、人の子があなたがたに与える食べ物である。
父である神が、人の子を認証されたからである。」
（ヨハネ福音書6章27節）
本日は「朽ちない食べ物」と「認証」という
言葉に注目してみたいと思います。
「朽ちない食べ物」について
聖書は、教会は「朽ちない食べ物」を提供する
唯一の場所です。ここでは「みことば」であり
イエス様そのものであり「ご自身」なのです。
イエス様のことが語られるのは
「教会」だけなのです。
「認証」という言葉について
父なる神はイエス様を「救い主」
として認証された
そして、イエス様を救い主として
認証をした人々も
父なる神は、イエス様を認証されたと同様に、
認証なさるというのです。
「認証」は「認める」ということです。
皆様は神様に「認められている」
ことを知っていただきたいと思います。
それは自信につながることではないでしょうか。
世の中は否定しあっています。悲しいことです。
しかし、
「朽ちない食べ物」は「認証」するものです。
教会はそのことを伝える、教会には希望がある
のではないでしょうか。
それは「目にみえない」ものです。
信じるしかないものです。
◆ひらた
長くなりまして恐縮ですが
時間のあるかたは下記をお読みいただけると
幸甚です。
＜BeingとDoingについて＞
「目にみえないところ」存在・・「Being」
「目にみえるところ」行為 行い「Doing」
と表現します。
ヤコブの手紙2章１４－26節では
「信仰」と「行為」の一致の大切さが
問われています。
今すべての人は「信仰」と「行い」がズレています。
その一致を目指す歩みが問われています。
人の「Doing」の中には
矯正し、更生する必要があり、
ひょっとしたら「否定」されるかも
しれません。
人間はDoing がわるければbeing「存在」も
否定します。
しかし、神様は「Doing」を否定されても
「Being」はけっして否定されることは
ありません。
「あなたは大切な存在、ゆえに
そのような行いはやめよう」
「存在」を認めて「行為」を叱る
一生の訓練ですし、課題です。
これは神業です。
人にはできません。
なかなかできないことですが
神様を信じることによって実現
可能なのです。
存在は認め、行為は叱ってくれる
主を今年も求めていきたいです。
ひらた
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
2021年皆様のすべてが守られますようにお祈りしています。
皆様あけましておめでとうございます。
2021年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
今年も水曜日のメッセージ
がんばりたいと思います。
時に木曜日となったり、金曜日となったり
事情でお休みしたりと不定期になるかと
思いますがご容赦ください。
エフェソ信徒への手紙 1章3節
わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、
神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で
満たしてくださいました。
創世記12章2節
「わたしはあなたを大いなる国民にし、あなたを祝福し、
あなたの名を高める祝福の源となるように。」
皆様の新しい年の歩みが
主に祝福されたものとなりますように
こころからお祈りしています。
◆SDA札幌キリスト教会
ひらたたいぞう
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
将来、未来を思い描く
「更にわたしは、聖なる都、新しいエルサレムが、
神のもとを離れ、
（ヨハネ黙示録21章2節）
皆様、2020年も大晦日となりました。
今年も一年、こちらを訪れてくださり、
心から感謝いたします。
年末大掃除をされている方も多いのではないでしょうか。
かたづけです。新年を迎える準備、用意です。
イエス様はわたしたちのために
「用意を整えてくださる方」であります。
わたしたちもそれに応えて
主の日に備えて準備できたらと
年末のかたづけをしながら思いました。
この一年、お祈りで支えてくださったことありがとうございます。
また、いろいろと至らなかった点、こころよりお詫びいたします。
皆様の年末年始が祝福されたものとなりますように
心からお祈りしています。
来年もしばらくは新型コロナウィルスの影響下にあります。
札幌・小樽 新年安息日礼拝は
1月2日 11時ー11時45分
オンラインで行います。
Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/
ミーティングID: 794 3007 2792
パスコード: 2b3AK0
みなさまのご参加をお待ちしています。
ひらた
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
天と地をつなぐ階段
更に言われた。「はっきり言っておく。天が開け、神の天使たちが
人の子の上に昇り降りするのを、あなたがたは見ることになる。」
（ヨハネ福音書 1章51節）
今週も木曜日、折り返し地点を過ぎました。
聖書でイエス様が「はっきり」言われた箇所があります。
そこには、聖書の中でも、
ぜひともとらえてほしいことが語られています。
それに続く出来事は、有名な
ヤコブの夢の物語
（旧約聖書・創世記28章12-19節）
が示されています。
ヤコブは父イサクと兄エサウを母親と共謀し、
だまして、怒り狂うエサウからの逃亡生活を送り、
砂漠で「もうだめだ」と息も絶え絶えに疲れ果て、
眠り込んでしまった時、この夢を見ました。
ぜひ当該の箇所をお読みいただきたいのですが
キーワードを記しますと
「先祖への誓い」「子孫」「祝福」「必ず守る」「共にいる」
「見捨てない」「約束」「油を注ぐ」
です。
「 その場所をベテル（神の家）と名付けた」（同28章19節）
と記されています。
神様の選びと導き、守りは人間の基準をはるかに超えます。
皆様がヤコブを選び、守った同じ生ける神様に守られ、
導かれていることを感謝いたします。
ひらた
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）
貧弱だからこそ選ばれた宝の民
札幌では初雪の便りがありました。
長い雪の季節がはじましますね。
今週は金曜日になってしまいました。
みなさんの週末がよいものとなりますように
お祈りしています。
「あなたは、あなたの神、主の聖なる民である。あなたの神、
選ばれたの
多かったからではない。
（申命記７章６-７節）
天の神様はわたくしたちを「宝の民」
としてくださっています。
主なる神様から選ばれるということは
とても名誉なことです。
ただ、神様の選びの基準はけっして
人間的なものではないことが
ここに記されています。
「もっとも貧弱であったから」
とここには記されています。
決して、品行方正、力があって
優秀だから「選ばれた」のではないと
この意味するところを謙虚に受け止めて
感謝したいと思います。
神様の選びは深遠です。
「神様が心引かれて」
わたしたちが選ばれている
これがお互いが学びあい
大切にできる根拠のように
思います。
(※弊ブログは無料ブログを利用しておりますので、 サイドバーや下記ＡＤスペーｽに自動的に広告が入りますが 弊ブログ内容との関係はありません。）